東京学芸大学教育学部教育支援課程ソーシャルワークコースでは、人々のウェルビーイングの増進を目指し、ソーシャルワークの専門的知識や技術を持って、教育をはじめとする関連領域の専門家と協働しながら、社会正義や人権尊重といった理念を体現できる社会福祉の専門家の養成を目指しています。1991年から続く社会福祉士養成の実績を基盤に、2015年度から「ソーシャルワークコース」として、スクールソーシャルワーカー等の社会福祉士の養成に力を注いでいます。最大の特徴は、定員20名に対し、専任教員6名と複数の非常勤講師による丁寧できめ細やかな少人数教育です。このような教育のもと、社会福祉士国家試験の高い合格率と100％の就職率を実現しています。主な就職先は、国家・地方公務員、社会福祉協議会、病院、教育委員会等です。