誰もがその人らしく生きることができるために
すべての人の暮らしの場がより豊かになるように
人と人、人と場所、人と社会のつながりや変化をうみだす
ソーシャルワークとは
誰もがより楽しく、しあわせな気持ちで
「生きる」ことができるようにお手伝いする仕事です。
ソーシャルワーカーは、誰かのしあわせを願い
誰かの笑顔のために、一生懸命になれる職業です。
小・中学校や高等学校でスクールソーシャルワーカーとして子どもたちの相談や家庭訪問などを学校の先生と協力して行います。
医療機関での医療費の支払い手続きを手伝ったり、退院する人と福祉サービスや補助をつなぎ、退院後の暮らしをサポートします。
犯罪を犯した人で障がいがあったり高齢だったりする人の保護観察のサポートをしたり、刑務所を出た後に安定した生活ができるよう支援します。
子どもや高齢者、障がいがある人などが住んだり通ったりする社会福祉施設では、生活を支えたり自分らしく生きるための支援をしたりします。
一般企業で障害のある人が働くためのサポートをしたり、従業員のメンタルヘルスのチェックや支援を行います。
国や市、まちの支援の仕組みをつくったり公的サービスを届けたりして、暮らしをサポートします。住民の意見を聞いて新しいサービスを作ります。
誰もが住みやすいまちづくりのために、行政や住民と一緒に地元の福祉を推進します。ボランティア活動の支援や小・中学校での福祉教育なども担います。
被災した人の避難生活やその後の生活再建のための支援や、被災地でのボランティアセンターを運営します。
今の福祉のしくみでは足りないような、あらゆる社会問題に働きかけ、新しい解決手段をつくったり、個人や地域、社会全体へのアクションをおこします。
「これから福祉を学びたい」「将来ソーシャルワーカーとして誰かのために活躍してみたい」そんな思いを秘めた皆さんに向けて、この本はつくられました。ソーシャルワークってどんな仕事をするんだろう?ソーシャルワーカーってどんな人がなるんだろう?そんなあなたの疑問にお答えします!
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